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PCT出願番号:PCT/JP2013/004958

i-Trapの効果と特徴
i-Trap(アイ・トラップ)は、閉鎖鶏舎内に置くだけで、効率的にワクモ類を誘引、集塊形成促進、捕獲でき、介在する被害を間接的に抑制できる。

・取扱も簡単、一定の間隔に置くだけでワクモは集まります。
・採卵率向上にも期待できます。
・鶏へのストレスの軽減にも期待できます。


実証実験の様子(一部)

1.某養鶏農家での試験風景。 ※写真中央部にある白い物体がi-Trapです。
2.5月中旬に害虫集積装置(i-Trap)を設置した様子。
3.集積結果。写真に写る親指上部の黒い部分が害虫が集中している部分。
4.ワクモが原因と思われる、貧血状態のニワトリ。

これらの実験を経て静電型害虫集積装置(i-Trap:アイ・トラップ)は、設置するだけで、ワクモ類を効率的に誘引、集塊出来ることを実証できました。

ワクモによる被害例

1.

汚卵の発生、GPセンターからの苦情

2.

人に痒みを伴う発疹、アレルギー症状、不快感、離職者の増加

3.

産卵率の低下(数%〜30%)

4.

死亡鶏、貧血の発生、ストレス他疾病の誘発

5.

卵質の低下(H.U、卵重)の低下

6.

駆除専属の作業者が必要薬剤散布回数の増加と散布後の卵の廃棄

7.

その他(受精率の低下、廃鶏業者からの苦情など)

※出展:鶏外部寄生虫(ワクモ・トリサシダニ)の防除技術の確立


「帯電有り」側の映像中に映る小さな虫がワクモです。

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平成26年7月16日の日本農業新聞さんに、i-Trap2(アイ・トラップ・ツー)が取り上げられました!
 これまでに弊社が蓄積したノウハウを発想の転換で新たな製品の誕生となりました。



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