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ページタイトル:生産体制
ごあんない

基幹業務である「製造」について、絶対品質を間違いなく続けるためには、どのような生産体制が必要かを考え、実行できなければなりません。そしてそれは、あらゆるコストに対して過不足の無い絶妙な答えを求められます。
 ドンピシャの適材適所を答えとして出せる、弊社の考え方とそれらの技術要素をご案内致します。


(1)自社設計と生産設備で、ご要望に完全対応!

生産に必要な設備を自社で設計と製作を行っています。また、それらの管理と維持についても、治具や工具を自社で設計・製作する事で、品質を管理する体制を整えております。
 滞り無く速やかに対応するために、可能な限り内製化する事でノウハウを積み重ねて参りました。


(2)確実で速やかな社内外の協力体制

結果を出すための方法及び速やかな対応を行うためには、社内でだけでは難しい場合がある事は事実です。
 そんな時には、適切に社外のネットワークも活用して、求められる結果を達成できるよう、社内外の協力体制も構築しております。


(3)豊富な実績を活かした、業務毎の適切な工程設計が可能

設計通りの品質を保ち、効率良く生産するために、業務毎の工程設計も自社で行う事ができます。また、工程内に配置する設備も、自社での設計と製作で対応致しておりますので、総合的な「ものづくりのための環境づくり」が可能です。


(4)創造・発展のために、常に現場と対話!

今の時点の維持・管理の徹底だけでは無く、その先の発展や新たな視点に立った創出にも力を注いでいます。そのためには設計や研究といった中枢要素のみならず、生産の最前線である現場との共同関係も重視しています。
 これらの程よいバランスが、絶対品質には欠かせない、重要な要素と考え、実践しています。


(5)「絶対」を目指した、施設環境も整えます

電子部品には大敵となる「静電気」は、いかなる状況でも発生させてはなりません。この管理は良品生産のためには、基礎的要素であり、これを徹底するためには生産ラインを囲む「施設環境」の整備も重要です。
 その施設環境の維持管理についても、より良いあり方の研究・調査を行っています。同時に「絶対」を目指した設備などの更新も行っています。


(6)全てが良品であるために、「もしも」を考えた生産体制を常に考えます

生産のために、どんな最新の設備を導入しても、求められる結果が出せなければ、何の意味もありません。また、そのために投資した様々な労力など、何の裏付けも無いままに進めても結果は出ません。
 良品が生産できなくなる場合の「もしも」についても、常に考え、調査・研究を行っています。同時に、独自のソフトを用いたトレーサビリティへの対応体制も整備し、「もしも」の場合にも責任の明確化、失敗の見える化ができるように体制を整えております。



生産・工程フロー例

製品により、当然、生産の流れと方法は変わってきますが、その一連の要素全体(もちろん個々の作業要素も)についても弊社でご提案とご相談が可能です。
 現在行っている生産について、その一部の生産フロー・工程フローをご紹介します。ご参照いただければと思います。


■乾電池応用製品検品業務の場合

<生産フロー>

<工程フロー>


■乾電池シュリンク業務の場合

<生産フロー>

<工程フロー>


■リチウムイオン電池パック着荷検査業務の場合

<生産フロー>


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